たまたま観ていた

150 150 山下とうふ店

博士ちゃん。きょうのはポンペイ探索。これはおもしろかったがちょいと部分を観ただけ、お正月用に録画しておきました。ポンペイというと写真集や同い年(同学年、早生まれ)のメアリー・ビアード教授のブログ・著作・BBCの映像等ありますが今夜のほうが格段に記憶に残りました、バットマンに出ていたというか独眼竜をやっていた役者のお嬢さんが素敵でした。まだちょっと見なのですが。映像は情報量が多すぎて写真や紙芝居のような動かない絵と言葉のほうがこころに刻まれやすいと常日頃考えていましたが、とりかたによっては動画のほうがいいこともあるのかなと思いました。かと思うとシュリーマンのあの著作や武澤先生の今回のような”言葉だけの”つまり”本”が一番ということもあります。受け止める側の問題も大きいので単純に”どうしてか”の答えは与えられないでしょうね。

 あけぼの大豆を2日連続加工。どちらもうまかったです。借金ナシとは対極の味傾向となりますが”新”であることからくる春をイメージさせる”息吹き”や濃厚感は毎度のことです、うまいです。何回か前のブログに大きさの不均質と書きましたが、借金ナシの間違いで、あけぼの大豆は大きさは極めて均質で自分の転がり選別機は4段の一番安物ですが一番窓口がほとんどで2、3番窓口はほとんど出ず4番のごみはそこそこ出るといった具合です。ただし一番窓口に出てくる大粒はカメの吸い取りや食い散らし虫害、小欠けできれいなものはなかなか出ません。転がり選別で、急傾斜、緩傾斜、中程度傾斜、そのあと手選別で7.9ではなく確実をねらい8.5のふるいで大きさをそろえ、そのあと巨大粒で見逃しやすい小きず・欠け、褐斑等の汚れ排除と結局6次選別程度の過程を経ないと美品をとれないと思います。まあとにかく虫害はひどいですね、年年歳歳。