に際して、軽トラに積み込むのにひやっとする場面がありまいりました。キャタピラの最後の「カックン」がなく上向いたままで、おもわずばか力で押し上げてなんとか収まりました。車が傾斜した路面の高いほうにあったせいと思われます。積み込むときは車の荷台が積み込む側よりやや低めのほうが安全だとは頭ではわかっているのですが、どうしても水平で積み込むことが多く荷台が高めであることに警戒心が及んでいなかったのです。
『天皇たちの寺社戦略』、70にしてメガネかけ通しで350/400まで来ました。終わってしまうのがつらいですが、終わりはスタートというコメンスメントの考えに立てば楽しみが増えるというものです。また法隆寺に行きたいです、若草伽藍跡や本薬師寺跡をカメラもってさまよってみたいです。
22:20読了しました。道教のベースからの三極思考におおきな知的感動を得ました。60歳から始めて喜寿までの年数を考えれば極めて短い期間ですが、先生のそれ以前の蓄積と幼少期からのモノやコト、ことばとの真摯な対面がこれまでの著作物と今回の著作に結実したものだと思います。ちなみににがりの寄せで「第三の寄せ」と自分が言ってきた寄せ方はこの道教の三極構造で説明が比喩的にできると思います。