働きました。家の裏の畑、隅を刈り払い。なんと最初20分も連続できて調子よかったです。そのあと5分ごとに休んでましたが。ごまのところを中耕。
そして例年のことながらわずかな面積ですが不耕起で、東京都と北海道の早生品種を種取り目的で蒔きました。北海道の・・・と聞いて笑う方もあるかと思いますが、これは極めて多収穫でしかも虫にも不思議なことに強いのです。大袖ふりなどは蒔いてもほとんど収穫できないのと比べると不思議です。もっとも北海道にあるものはもとはといえば内地からもっていったものなのでこういうこともあるのかなと考えられます。津軽海峡はさんでおおきく植生が変わるといいますが「動じない」ものもあるようです・・・ただし味は大化けしますが。
働きすぎか、夜右足つりました。ツムラのお薬飲みました。薬だらけの毎日で憂鬱です。きのうはプライムビデオの『始皇帝』を4話続けてみてしまい案の定そのあと睡眠ゼロでした。大正製薬も効きませんでした。おもしろい。史記列伝では簡潔すぎる記述ですかドラマをみていると逆に司馬遷の文章の格調の高さ・真面目さを感じます。政(始皇帝のこと)が即位して間もないころまでの話ですが、呂不韋が主人公ともいえる流れです。とても”いい人”に描かれています。このあと始皇帝に疑われるようになっていくのでしょうが、政自身も疑り深く冷徹になっていくのも頂点にいるひとの悲しさかなとも見えます。この辺でみるのやめようかなとも考えてしまいますが・・・好奇心はね。呂不韋を演じている役者がとてもいいですね。