冷たくて、なんて現実離れした歌詞がありますが今日の夕方の雨は冷たかったです。半そででトラクターにのっていました、ハンマー・ナイフ・モアを装着して。草ぼうぼうの粉砕作業は爽快このうえなしです。
大豆畑はすべてぐるりはトラクターの幅分蒔いてはいませんので草は生え放題です。定期的にハンマーモアをかけます。見てくれはとてもいいです。無農薬で畑をやるには大小のハンマーモアが必要かなと思います。刈りはらい機はカットするだけなので背の高くなった繊維質の強い草はカット後の耕うんでトラクターのロータリーにからまってしょうがないです。粉砕機にはかないません。所有していないちいさいハンマーモアは畝間をやる場合に使いたいのですが機械自体それなりの幅があるので最低のが欲しいところです、幅60センチくらいでしょうか。そうすると畝間は80センチが適切かなと考えます。これだとこないだ買った耕うん専用管理機つまり耕運機が使えます。ただしトラクターに装着する播種機は3連のものを2連にして使っていますがきれいに80センチ幅を維持するのがやややっかいになります、”目安”が付けにくいのです。先行する播種畝に並行して付いている引きずり跡と少しずれたところを目安にしないといけないからです。どうしても広くなったり狭くなったり。
2か月程度かけて観てきたAmazonプライムの『三国志』が91話まで観終わりましたところで次回から有料になりました。劉備、関羽、張飛をはじめ魯粛や孫権、曹操もいなくなり大物は諸葛亮、司馬懿のみとなり物足りなくなってきてるためここで少し休もうかなと考えています。曹操がりっぱに描かれているのが良かったシリーズです。劉備は思い上がりが強い感じで、”漢”の名のもとに自分の欲を”ことば”におぼれさせてている見苦しさがあります。あろうことかというか自然之理でしょうか跡継ぎの劉禅は暗愚です。曹操や各国の軍師たちはほんものぞろいです。正史が文庫で手に入るのでそれを読もうかなとも考えています。筑摩の世界文学大系では史記列伝や春秋左氏伝があり棚に置いてありますが三国志の正史はなかったように思います。あのころ正史の全訳はなかったのかな。海音寺潮五郎の『詩経』は重宝してぼろぼろになるまで読んでましたが読みたくてもどこにしまったかわからないのです。その代わりというか”映像”で始皇帝やその前後、項羽と劉邦、司馬遷等の映画が観られるのは創作部分も多いとはいえうれしい限りです。