9反播種。きのうは18時10分で大雨となり途中で中止。畑から帰る途中大雨でしたがすぐに小降りへ。
実は夜中にほんとの大雨に。
きょう川沿いや橋を通るとき河川敷の背高の草がみんななぎ倒されているのをみてそうとうひどかったのが想像できました。畑のタネが流されてしまっていないか心配です。
きのう江南、嵐山ではみなさん大忙しの種まきだったようで少なくとも去年みたくな不作には初手からは回避できたようです・・・まだこれからがわかりませんが。
結局きょうは一日中雨。
ところで昼間、信号待ちをしているとき前にいるバイクの運転手。突然バイクを右に、自信は左へ降りおしりに手を当て直立姿勢。・・・ああ、そうか、自分と同じだ。彼はUber Eatsというザックを背負い何やらの運び屋さんらしい、たぶん長い時間バイクを運転しているのだろう。
股関節、尾てい骨がいたいのだろう。こういう場面は俳句かな。自分にそういう能力のないのを恥じたが受けた義務の教育にそういう”表現”というものが欠如していたことに恨みを持つ。ひどい国語教育だったと思います。
この場面は言葉で脳裏に刻み込んではいないけどはっきりと覚え続けていける光景だと思う。
そりゃいいけどUber Eatsとはなんなんですか。テレビやネットニュースではよく見かけますが、eatには名詞はないけれどeatsだとくだけた感じで食い物という意味。uberは英語にはなく、ドイツ語でuにウムラウトが付くとoverの意味なのですが運ぶという行為とover eatsの関係が意味不明です。social distance同様変な言葉です。
夕方ジーンバンクへ提出する配布大豆の5年間の研究報告を記述。大豆栽培を始めて16年になりますが最初の年などは秋に収穫だから5月ごろ蒔けばいいんだろうとさとういらずを5月に蒔いて株が大化けに化けつるぼけの極みにいたったのを思い出します。それでも一株に10さやくらいはついていてちゃんと収穫できたので感動しました。そしてジーバンクや全国の協力者の方の応援によって300種以上蒔いてきましたが、そこからは品種の差を越えた共通性、グループ分けできる特性、異常性、耐害虫の強弱、連作障害、矮小化しやすいしにくい・・・の問題等やればやるほど難しいけどおもしろい問題が起こってきます。二、三十年ではとても足りませんね。でも大豆栽培をやろうという気持ちを起こさせるための下準備の時間が必要であったことを考えるとやはり49歳スタートしかなかったのかと考えます。50になったら人生最後の新しい仕事をと考え始めたのが大豆栽培です。そのプレ・イベントが49歳にて5月に蒔いたさとういらずです。畑の道に面したところには母の蒔いたインゲン、それを巻きつける組み物。そのうしろに見えないようにさとういらず0.5反くらいだったかな・・・・・、ああなつかしい。