中生(なかて)ですが、農業経営の観点からすると刈り取り時期のズレというものがとても大切になってきます。コンバインも持たない零細経営になりますが、効率よく平均的に作業できる態勢というものが不可欠なのです。
極早生は金兵衛、早生は甘露で8、9月の刈り取り。そして10月筆頭で中生の大群がやってくる前の品種がとても大切です。それもことしはある程度たくさん蒔いたためにうまくいきました。中生の大群を縮小できたのです。
さらには、極晩生の品種もかなり蒔いたために、いい感じの刈り取り作業になるのではと期待しています。
きのう・今日と中生筆頭のものを刈っています。3割くらいはやったでしょうか。粒はちいさかったようです。矮小化なのか気候のせいかはわかりません。