始めた大豆栽培も規則正しく種取りしているように見えても現実には脱穀機、選別機の段階で他品種がまじってしまっている可能性は多々あるようです。
実際畑で普通の背のなかに飛び抜けて背高ののっぽのものがあったり、収穫した種でどう考えても変異ではないもの・・・球体が異なっていたり芽の色が茶のなかに白目があったり黒芽のなかに白芽があったりと結構判断に苦しむものが出てきたりしてしまいます。
ということで去年気がついて取った行動はもう一度農水から種を取り直してみることです。
そもそも2年目3年目から種用はきちんと手狩り・脱穀機否使用・手選別にこころがけなければならないことと改めて反省しています。種用はずーっと品種の正当性を守るためにひと畝くらいは別格にとっておくべきだと考えています。
たしかに変異のものもよく出てくるのでそれはそれで増やしてみる興味もあります。味や収量が良ければ増やしてみるべきです。
そろそろあの畑に何、この畑に何、新規に取り寄せる種探し・・・ということでわくわくの時期になってきました。