まいっていてブログの更新もままなりませんでした。
まず、オリンピックのこと。柔道の審判に腹がたったとかはありますが全体的にはとてもおもしろくて、記憶に残る競技会だったと思います。フェンシングで感動して、壁のぼりの森さんにびっくりし、ブレイキングにあっけにとられ、連続勝利のレスリングや体操には「これって現実かしら?」、やり投げで投げる瞬間の北口選手がギリシア彫刻の美しい造形美を感じさせてくれたり・・・、とたくさんのプレゼントを酷暑に耐えている日本人に神様が与えてくれているように思えました。負けはしたけれどバレーボールの機能的動きにはうっとりとしてしまいました、ずいぶんと進化したものです。野球とソフトを観たかったのですがいつやったのかわかりませんでした。水泳とマラソンにスターがいなくなってしまったような気がします。
パラリンピックも楽しみです。なにかコロナで足を引っ張られていた東京オリンピックの燃えきらなさへのリベンジだったのかな、と日本人選手の頑張りに感じるものがありました。
今は甲子園をラジオで楽しんでいます。
今年の大豆種まきは去年と違って昔の普通状態の7月に高気温を付け加えたような感じで、ギリギリ遅く蒔いて手間を減らしくさん収穫、という感じの播種になっていますが発芽後の高温と雨がどういうふうに作用するかが気になるところです。高温障害のキーポイントがつかめるといいのですがね。
台風が小笠原付近で発生し3、4日で関東に直撃というのは去年も同じようなタイプのがあったと思いますが、高温気象・海水面温度上昇によって今後沖縄・九州経由のタイプは初期タイプだけとなり、本番の時期にはmade in japanかつ関東以北直撃タイプが増えていくような気がします。お米や大豆、くたものをやっているひとたちには大変な状況がやってくるようで心配です。