あたたかいのにもかかわらず

150 150 山下とうふ店

狭窄症で足の付け根が、冬ほどではないにしても、いたくてまいりました。五分程度しか連続歩行できないようです。さらに不眠が続きいささかまいっています、きのうは・・・というのを試してみましたがまったく効果ありませんでした、というよりいままでは昼間にあくび程度は出てお昼にお客様のところの駐車場でハンドルに突っ伏して浅い居眠りをしていたものがきょうはまったく眠気が出ないで覚醒状態のまんまでした。夜が来るのがこわいです、そろそろお医者様のところに行くようかなと感じます。

 山口耀久(やまぐちあきひさ)著『森の思い出』という本をいただきました。深田久弥ばりの格調の高い文章でモノクロとはいいながら素敵な写真を随所でページいっぱいに使っていてりっぱなご本に仕上がっています。製作者の(故)著者への尊敬の念にあふれた製本となっていて今時いい話だなと思いました。雨飾山や平が岳が出てきてうれしかったです。山やさんには詩人が多いです。紙の本の”物体感”のおおいさを感じました。