やったこともあって今日は消費する方の前で豆腐の話をしました。聞いている人に気を使いすぎて一般論ばかりにならないように、結構専門的な世界もしゃべったのですが理解してくださったかどうか不安です。
夜NHK-BSで「キャンディーズ/年下の男の子という番組を観ていてすごくおもしろかったです。キャンディーズ」の詞・曲、レコード制作に関わったひとたちがそれぞれの立場から分析的に語った番組でしたが、きょうの自分の話と重ね合わせると「作る側」からの大事な話をやや専門的に突っ込んで話すことも大切だなと感じました、要はことばを選ぶということだと思います。音楽を聴いている人だけ、食物を食べている人だけの話だけだと浅いところを右往左往しているだけにしか見えませんね。楽しみ方が深まっていくと思います。後知恵になりますが年下の男の子にブルーノート音階が入ってるなんて意識しないで自然に楽しんで聴いていたのですが、なるほどな、と思いました。