雨さえ降らなければ畑。着々と種まきの準備を整えている毎日です。きょうは自宅の近くなので”小型特殊”。22.5馬力はさすが30馬力と比べると物足りないというか、全然違う。
力が無い、は”まっすぐに”動けないにもつながります。種まきの時くせのある”カーブ”を描いてしまうのもしかたない。仕事の能率もだいぶ開きがあります・・・ただし狭い畑では小回りが利いて便利なのですが。
J-comのサスペンスにはまっていますがきのうフランスのコルマールを舞台にした刑事ものをやっていました。あのイーゼンハイム祭壇画で有名なウンターリンデン美術館(博物館)も登場しにんまりとしてしまいました。この町は所沢のJCと姉妹提携していて締結式をどしゃぶりの雨の中航空公園で行ったのを覚えています。友人が何人か向こうへ行ったり、向こうからも創業400年のBeckerワインのお嬢さん(営業担当)他数人が来日し食事をしたのを覚えています。ドラマは風景にばかり気をとられているうちに寝てしまいましたがまた最初から見直そうと思っています。実はこのウンターリンデン(unterlinden=under lindenbaum)、アルザスとくると『最後の授業』、フランスとドイツで取ったり取られたりの歴史を歩んできた所ですが、フランスなのにドイツ語の「菩提樹の下で」という言葉からするとこの木が顕著にあった(ある)のでしょうか。シューベルトの歌曲に有名なのがありますね。ここには有名な古楽器のハープシコード、クラヴサンがあり自分のもってる古楽器のCDに一曲演奏されたものが入っていたのでよくこの美術館の名前は憶えていました。グリューネヴァルトの絵よりも楽器のほうで覚えていた感じです。
J-comのフランス観光地巡りの旅をサスペンスドラマみながらできるのは儲けものです。ほんとは行ってみたいのですけどね。