入れるような状況ではなく困ったものです。
農家の方に聞いても同じ。このままいくと大豆ばかりでなく7月に蒔くものに関しては大打撃となりそうです。こういうふうに雨ばかりの時は降ってない”瞬間”を利用し手蒔きをしてきたのが例年のことですが忙しくてとてもできたものではないです。また種子が発芽しても病気になる確率も高いです。7月中に梅雨があけなければ本年は機械蒔きは無理。・・・とりあえずはタネだけは用意しておきます。
おとといごみ交じりにしてあっ大豆を機械選別。たぶんその中に茶毒蛾が居、あるいは成虫として巣立っていったと思われますが、右腕肩から先がかゆくなってしまいました。おととしだったか生活クラブの2人と小麦の脱穀の時になったのと同じぷつぷつになってしまいました。あの時ほど罹患範囲は広くはありませんが・・・。あの時は”ダニ”と勝手に考えていた相手は実は茶毒蛾の毛虫の死骸の毛にあったものと思われます。医者で治療を受けたときも「ダニでしょうか?」と尋ねたら「虫刺されですね、アレルギー反応・・・」と答えていましたが暗にダニではないと言っていたのかもしれません。飲み薬と塗り薬をもらって一晩したらかゆくなくなってしまい、先生の見立ての正しさにおどろいたばかりです。
あれから3年、たしか薬があまっていた・・・と探したところ出てきました。あの時は3日で飲み薬はやめていたのです。3年もたった飲み薬なので怖くもありましたが一錠飲んで寝たら一晩でかゆみは止まていたのです。おとといからきのうは寝られませんでしたが今朝にかけては疲れていたことも重なって熟睡できました。今はちいさい点状のぷつぷつがかゆみを伴わない状態でたくさん残っています。大豆のタネ用選別は怖いですがウィンドブレーカー、タオル襟巻で防御してやってみようかなと考えています。
アマゾン・プライムには最初期から入っていて配送料がただになるサービスを受けていましたが映画が無料で観られるというサービスについては知りませんでした。きのうはバットマンversusスーパーマン、今日はターザンrebornを観ました。今日のは良かったです。ターザンの原作はアメリカだったと思いますが、映画を観ていてアメリカ的なものはあまり感じずイギリス映画かなと感じました。あるいは宮崎駿さんが監督じゃないのと錯覚することもありました。観終えてからもやっぱり宮崎さんじゃないの?と感じています。宮崎駿実写版。・・・とまあとてもおもしろいというかよかったので充実した雨の夕方で、畑に入れない不満を忘れさせてくれました。