と書いた葛根湯主体の液体薬をきのう寝る前に飲んだのですが、夜中に暑くてしょうがなくなり掛布団を蹴飛ばしていたりしたため風邪はけさもきのうの延長、というところでした。
種用の厳密刈り取りのものを脱穀。いつも少量のものを刈り忘れたりするのでことしはとにかく全品種、少量ずつかりとっておいて緊急事態用保存タネとすることにしました。
夕方北勝富士の取り組みを床屋さんのいすにすわって眺めました。すごい気合でした、気合の入れ過ぎのようです。どんな職業の人にもそのひとなりの精神集中の仕方があると思いますが北勝富士のころっと負けた姿を見るとうちらの職業の場合事前データにがんじがらめになってとっさに判断を下せなくなっているときの状態をイメージしました。豆乳をにがりで寄せるときは事前データにたよってはだめで、その場その場の豆乳のゲル化の表情を読み取って加える豆乳の量と攪拌の強さ・変化等をコントロールしなければなりません。それだけ豆乳の表情は同じ材料を使っていても変化が多彩です。ここが実は楽しさでもあります。