中心がこのまちの上を通過していったことが原因かどうかわかりませんがここいらへんはあきらかに風は大したことなかった台風のようです。昨日今日車に乗って見えた風景は去年の猛烈台風の時とはうってかわっていつもどおりの風景でした。アスファルトの端っこに落ちてる葉っぱはたいして無いし樹木の枝も落ちてない、電柱・街路樹で倒れてるものもない、屋根が飛んだ家もない、・・・’雨’台風だったようです、この辺は。
畑を見に行きましたがいつものとおりことごとく倒伏。さやはだいぶ進行したものが多くいっせいに枝豆ピークとなりそうです。葉っぱが黄色いのが多いのは前回の風で葉がたくさん落ちたり葉の付け根がいたんだりしたせいではないでしょうか。枝豆のピーク期以前にこんなに黄色くなり始めることは普通ありません。
これから毎年こんな台風がやってくるとしたらと思うと気が重くなります。税金の使い方も再考察するようではないでしょうか。自然災害が常態化した社会では’予備費’ではとても足りないでしょうね。切り捨てるべき事業はごまんとありそうです。
「まずまず」といった政治家が批判を浴びていますが、ふだん心の中であるいは私的な場で言っていることは公的な場であってもつい出てきてしまうのは皆経験していることです。「国民」ということばも多分に上から目線の言葉で、天皇陛下や総理大臣以外が使うと見下し用語のように自分には聞こえます、・・・でも代わりの言葉がみつかりません。自分も含めて国民、という時と自分とは別のところに国民がある、というニュアンスの違いはすぐ気づくのですがではなんと言ったらいいのでしょうね。