トラクターに付ける矢崎製の種まき機を注文しました。3条蒔きのもので車輪付きの確実播種できるタイプのものです。またまた出費ですが、自分の年齢を鑑み残された時間というものを考慮するとすぐ実行に移すべきだと考えました。
加藤ファームの加藤博司さんに聞いたことですが、ハト対策のもっとも有効な方法は「いつぺんに蒔く」ということだったのでどういうことになるのかなと心配も若干混じりながらも楽しみでもあります。
手蒔きはじんぐりじんぐりに発芽してじんぐりじんぐりに食べられていくのでたまったものではなく、釣り糸やさんさんネット張りといった無駄な時間を費やすことになります。
今年は過去12年の知的財産の中から、「早生」品種の我が圃場適合品種がわかってきたので6月10くらいから蒔き始めようと考えています、ただし極小になります。納豆製造の委託先を考えなければなりません。
刈り取りは相変わらず刈り払い機・移動脱穀機、手刈り・株ごと自然乾燥・電気脱穀の組み合わせということになります。どこまでできるか未知です。いま折衝中ですが播種面積は2町歩(200アール)を超えるでしょう。