落ち着きません。
自分に関係ないとはいえ、母校の五年下の卒業生がノーベル賞を受賞に決まりました。
しかも小柴さんの系列・・・ということは大好きな湯川秀樹の孫孫弟子くらいでしょうか、基礎科学の理論物理学での受賞と言うことになおさら感銘を受けました。
学問もカネがかかることはたしか、しかも成功の可能性がきわめて低くてもやってみなければわからない、仮にわかったとしてもすぐにカネになるわけでもない。
そういうカネとは無縁の、純粋な興味・好奇心の学徒が存在できえたこの日本国という国に少なからず安堵しました。
しかも都内の進学校ー東大、というカネ食い学徒からは遠く離れた田舎ののんびり校から出たことがとてもうれしかったです。
もうすぐ台風の影響を受けるので刈り取ったものをしっかりとぬれないようにしまわなければなりません。
刈り取りもいとこのところに少しあるのでやってこようと思います。